最近、短時間で学べる講座が流行していますが、プロとして漢方相談ができるようになるには、1日や2日の研修では不十分です。
漢方相談には、相応の準備とスキルが必要です。知識を得るだけなら簡単で、講座やスクールに通えば誰でも習得できます。しかし、その知識を実際に生かす場があるかどうかが重要です。知識は必須ですが、それだけでは足りません。
これらは知識だけでは学べません。実践的なスキルも含めてサポートしてくれる機関で学ぶことをお勧めします。
わたしは勤めている調剤薬局で、ドクターの処方で漢方薬を投薬することがあります。受講前は知識があやふやで、うまく説明できませんでしたが、講座を受けた今では「患者さんが納得できるように話せたかも……」と感じる瞬間が増えてきました!
そして、このスクールは内容・進行がとにかく面白いです! いろんな講習を受けてきましたが、松本先生の深い知識、軽い口調での話術の巧みさ、オリジナリティあふれる講座内容は、他に類を見ません。
仕事もあり、また、主婦として家庭生活もありと、時間が限られた中で学ぶのに、とても良かったです。
わたしがこのスクールを受講しようと思ったのは、思うように弁証論治ができず悩んでいた2022年に松本先生のご講演を聴く機会があり、自分の不調を相談させていただいたところ、その場でズバッと弁証してくださったことがきっかけです。そのときの弁証が的確で本当に感動しました。
実際に受講してみて、本で学ぶ知識を、実際店頭でどう応用させるか、自分の店にあるもので対応する方法を教えていただきました。
ぜひ受講されるのをオススメします、目の前の世界が広がりますよ!
わたしは漢方相談を仕事にしたいと思い、少しずつ身近なひとの相談を受けています。
その中で、なかなか思ったように「答え」を導き出せずに、もどかしい思いをしていました。このスクールで、状態を読み解く「弁証」の大切さ、方剤の構成生薬ひとつひとつの効き目の方向性をよく理解することで、ぼんやりしていたものがより鮮明に考えられるようになりました。
今後は開業を目指して、この8ヶ月で学んだことを復習しながら実践を重ね、腕を磨いていきたいと思います。
五行色体表は、中国の伝統医学における五行説に基づいた概念で、人の体質や健康状態を理解するためのツールです。五行説では、宇宙のすべてのものは木、火、土、金、水の五つの元素で成り立っていると考えられています。
これらの元素はそれぞれ色と関連付けられ、体の特定の特徴や症状に対応しています。これらの元素は相互に影響を及ぼし合い、体の健康状態を理解する上で重要な役割を果たします。五行色体表を用いることで、個々の体質や不調の原因を理解し、適切な食事やライフスタイルの調整を行うことができます。
舌診マップシートは、中医学における重要な診断ツールであり、舌の異なる部位が体の特定の内臓器にどのように対応するかを示す地図のようなものです。このシートを利用することで、舌の色、形、表面のコーティングなどの特徴を精密に分析し、それを基に体の健康状態を診断します。
中医学を学ぶ学生やプロフェッショナルにとって、このシートは理論と実際の臨床経験の間の理解を深めるための効果的な学習ツールとなります。また、舌診マップシートを使用することで、診断の精度が向上し、舌の微細な変化を捉える観察力と解釈力を養うことができます。
「アトピーを治すための食べ方(食養生)講座」DVDは、アトピー性皮膚炎に苦しむ方々に向けた食生活指導の講座です。アトピーを悪化させる食品の理解から、炎症を鎮める食材の選び方、正しい食べ方、献立の組み立てまで、具体的な指導を図解を交えて提供しています。日常の食事にすぐに取り入れられる内容で、アトピーの症状改善に役立つ知識と実践方法を学べます。
この原則を知らないまま、治療法の決定を省略し、漢方薬の選択に進んでしまうと、複雑な要因が不調や病の原因になっている現代人に適切な処方ができないのです。
中医学では、世界と人体の仕組みをどう理解・説明しているか、言葉の意味と概念を理解し、人体の健康(生理)と不調(病理)のパターンを学びます。
初学者のみなさんが最もつまずきやすい、用語を正しく理解し、気血津液・五臓といった身体を構成する諸要素の働きと、それぞれは不調になるとどう変化するか、症状として何が表れるかを知ります。
ここが把握できないと、漢方薬についていくら詳しくなっても、目の前にいるご相談者さまの不調が起こった仕組みを見抜けず、適切な漢方薬を選べません。
複雑になりやすい現代人の不調を、早く改善するために欠かせない知識です。
表れている症状・変化から起こっているバランスの乱れを判別できるようになります。
実際に身体に起こる変化を読み取るポイントを学びます。身体の不調は、必要なモノが不足しているか(=虚)、不要なモノが邪魔しているか(=実)で起こります。その「虚」or「実」が、体内のどこで起こっているか、「寒」に偏っているか「熱」がこもっているかを見分け、どうやって改善するか決定する手がかりをつかむ技術です。舌の見方など、実践的な実習も行います。
店頭で使用する漢方薬の構造と働きを学び、正しく選択するための知識を得ます。
日本の店頭で使用する漢方処方に含まれる薬草(中薬)について、基本的な知識を、自分の手を使った「ワーク」で落とし込みます。
その上で、基本的な漢方薬の処方構成と使用対象について、診断学を出発点に理解していきます。 「虚」「実」「寒」「熱」と、それぞれの不調を改善するための、論理的な処方の選び方が身につきます。いわゆる「●●な体質のひとの●●な症状に」といった漠然とした処方選択から脱出できます。
店頭でよく出会う疾患のパターンと治し方・漢方薬の選び方を学びます。
「これだけ知っておけば、相談の現場に立てる!」という、スタート地点に必要な疾患の弁証(タイプ分け)と、選択すべき漢方処方を理解します。
どんな疾患にも「虚」と「実」があり、同じ病気・同じ人でも、そのときによって起こる仕組みが異なります。 その不調の「起こる仕組み」をどう見分け、どう治すかを組み立て、どの処方を選択するかを徹底的に学びます(「弁証論治トレーニング」実習あり)。
講座の中では、日本ではあまり知られておらず、エキス剤が存在しない処方も出てきます。 そんなときには、日本で手に入るエキス剤をどう組み合わせると効果を出せるかといった、実践的な内容を含みます。また、第4部最終日出席の受講生に限り、卒業試験受験を実施します(達成レベルにより、薬局・薬店に推薦することがあります)。
1年間皮膚科通院で治らなかった弟の皮膚病を漢方薬で治したことから漢方(中医学)にハマる。
2007年5月
国際中医師・中国大学病院研修を経て同11月国際中医主治医師取得。漢方相談で地域の健康に貢献しようとした矢先、勤務先のドラッグストアから「漢方相談を止め」るよう言われ、一念発起して独立。
2011年4月
札幌市西区二十四軒で漢方相談薬店「まつもと漢方堂」を開業皮膚やメンタル、婦人科など幅広い相談を受けると同時に、健康を維持したいひとのために中医学講座・薬膳講座を開講。延べ400人を越す受講生に中医学の知識を伝える。
2013年
小太郎漢方製薬製薬株式会社さま開催・漢方相談薬店向け「小グループ勉強会」講師。
同年、日本中医薬研究会・各地区中医薬研究会にて講義。
2017年
「漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール」を札幌・東京にて開講。後進の育成に努める。
2022年〜2023年
日本中医薬研究会学術委員長、2023年より副会長兼任。
※中医師とは漢方(中医学)として中国政府が認めたものに与えられる称号で、日本の医師とは異なります。
【小太郎漢方製薬株式会社様主催小グループ勉強会】
2012年11月 | 「痹証の漢方治療」 |
---|---|
2013年10月 | 「婦人病について」 |
2014年2月 | 「冷えのパターン分析と処方」 |
2014年4月 | 「不眠のパターン分析と処方」 |
2014年10月 | 「咳のパターン分析と処方」 |
2015年2月 | 「めまいのパターン分析と処方」 |
2015年4月 | 「PMSのパターン分析と処方」 |
2015年6月 | 「『水分代謝失調』(むくみ・胃腸・頭痛・めまい)のパターン分析と処方」 |
2015年10月 | 「肩こりのパターン分析と処方」 |
2016年2月 | 「意外に多い春の鼻炎のパターン分析と処方」 |
2016年5月 | 「不眠のパターン分析と処方」 |
2016年7月 | 「夏バテ(だるい•ムカムカ・むくみ)のパターン分析と処方」 |
2016年10月 | 「乾き(目•髪•皮膚•便)のパターン分析と処方」 |
2017年2月 | 「高血圧のパターン分析と処方」 |
2018年6月 | 「排尿障害について」 |
2021年3月 | 「排尿障害の漢方治療」 |
2021年11月 | 「イライラ•ゆううつの弁証の仕方と治し方」 |
2023年1月 | 「卵巣嚢腫や生理前のむくみの対処法~芎帰調血飲第一加減をマスターする~」 |
【日本中医薬研究会様主催大会】
2015年9月 | 日本中医薬研究会全国大会「中医学講座」によるリピート客の創造 |
---|
【日本中医薬研究会様主催勉強会】
2021年3月 | 日本中医薬研究会勉強会 皮膚疾患の外用治療 |
---|
【日本中医薬研究会様主催地区定例会】
2014年7月 | 千葉中医薬研究会定例会 ひとに伝わる「言葉」「ここにいること」を知ってもらうために |
---|---|
2014年10月 | 神奈川中医薬研究会定例会 リピート客を増やすためにまつもと漢方堂がやっていること |
2015年3月 | 多摩中医薬研究会定例会 リピート客を増やすためにまつもと漢方堂がやっていること |
2015年7月 | 北海道中医薬研究会定例会 困ったひとが自然と集まる薬店の作り方 |
2015年10月 | 新潟中医薬研究会定例会 リピート客を増やすために 皮膚病相談を通じて まつもと漢方堂の取り組み |
2015年11月 | 群馬中医薬研究会定例会 リピートする顧客「だけ」が集まるつたえ方の魔法 ~お客さんもスタッフも笑顔の店づくり〜 |
2020年6月 | 北東北中医薬研究会定例会 アトピー性皮膚炎の慢性期 腸の修復と炎症 |
2021年4月 | 東京中医薬研究会定例会 皮膚病講座1 ニキビの弁証と漢方治療 |
2021年5月 | 北東北中医薬研究会定例会 乾癬と掌蹠膿疱症 その仕組みと治し方 「札幌発キレイな肌をつくる中医学2」 |
2021年5月 | 東京中医薬研究会定例会 皮膚病講座2 アトピー性皮膚炎の治し方 |
2021年6月 | 北東北中医薬研究会定例会 札幌発キレイな肌をつくる中医学 大人ニキビの治法と瑞花露シリーズの使用法 |
2021年6月 | 広島&南東北中医薬研究会定例会 完治に導く皮膚相談のコツ |
2022年3月 | 北海道中医薬研究会定例会 完治に導く皮膚相談のコツ |
2022年6月 | 北東北中医薬研究会定例会 漢方好きのお客様を集める! 中医学・薬膳講座で集客する方法 |
2022年7月 | 北東北中医薬研究会定例会 皮膚病講座~アトピー性皮膚炎、大人ニキビ、乾癬など |
2022年8月 | 東京中医薬研究会定例会 皮膚病の仕組みと治し方 アトピー性皮膚炎、大人ニキビ、乾癬など |
2022年9月 | 東京中医薬研究会定例会 皮膚病の仕組みと治し方② |
2022年11月 | 茨城中医薬研究会定例会 皮膚病の仕組みと治し方 アトピー性皮膚炎、大人ニキビ、乾癬など |
2023年10月 | 東京中医薬研究会定例会 皮膚病 完治までの道 |
2023年10月 | 新潟中医薬研究会定例会 完治へと導く皮膚病相談のコツ |
2024年5月 | 大阪中医薬研究会定例会 完治へ導く皮膚病相談のコツ |
2024年6月 | 北東北中医薬研究会定例会合宿 弁証論治を学ぶ・「はじめての漢方相談」 |
2024年7月 | 北東北中医薬研究会定例会合宿 弁証論治を学ぶ・「はじめての漢方相談」 |
【広島中医薬研究会様主催中医学健康セミナー】
2022年9月 | 第13回中医学健康セミナー ツヤ肌ハリ髪は胃腸から! 血流改善法トップ3 |
---|---|
2024年9月 | 第15回中医学健康セミナー 心身の疲れを漢方の知恵で解決しましょう |
【日本中医薬研究会様主催新入会店講座】
2021年7月、2022年7月、2023年9月 新入会店講座 |
【イスクラ産業株式会社様主催各種専門講座】
2013年10月 | 中医皮膚病専門講座 スクーリング 集客の要としての専門性のアピールと潜在相談客の掘り起こし |
---|---|
2020年6月 | 九州沖縄•中医痹証専門講座 Web OPEN講座 へバーデン結節のCASE紹介 |
2020年9月 | 中医五官病専門講座 OPEN講座 萎縮性黄斑変性の中医学的対応 ~実際の病例から~ |
【日本中医薬研究会様主催各種専門講座】
2022年7月 | 皮膚病症例検討会 皮膚病相談で経営安定!弁証と漢方薬の適量を読む |
---|
【北海道札幌視覚支援学校附属理療研修センター様主催公開講座】
2014年1月 | 暮らしに役立つ薬膳 |
---|---|
2015年1月 | 暮らしに役立つ生薬・漢方薬の知識 |
2021年1月 | こころとからだに優しい薬膳&漢方~アトピー性皮膚炎の診断と改善 |
【その他での講演実績】
2023年10月 | 日本中医薬学会第13回学術総会 中医皮膚病相談12年~炎症性疾患と温病学説~※発表者として登壇 |
---|---|
2024年2月~7月 臨床漢方カウンセリング協会様主催「第1回中医皮膚講座」講師 | |
2024年9月 | 株式会社 誠心堂薬局様社員研修講師(仮題目:従業員向け皮膚病漢方治療) |
【メディア出演歴】
札幌テレビ放送株式会社(STV)の情報番組出演 過去3回 |
「漢方相談を仕事にしたい…」そう思って、土台となる知識を持とうとこの講座の受講を決めました。 受講してよかったことは、まつもと先生がジャンルにこだわらず、人生相談から起業から何でも相談にのってくれたことです!
もちろん医学に関しても、教科書の範囲に留まらず、日常の疑問や自分や知人の体調に関することも相談にのってくれました。
そういった何でも質問できる雰囲気がとてもよかったです。
受講前は、弁証ができておらず、自分が使っている漢方薬うが合わなくなってきたなと思っても、どうしたらよいか分かりませんでした。 8ヶ月しっかり勉強して、丁寧に弁証できるようになった結果、手元に残っている薬を組み合わせて、自分の体調を自分で立て直せるようになったのが嬉しいです。
振り返ると、いかに自分の知識・認識が曖昧で理解できていないことの多さを再確認できました。お話を聴くと、「あ〜、あるある!」と思う場面がよくあり、過去の間違った判断や迷ったことの答えなどにも気づきました。
とても具体的に、わかり易い言葉や例え話で説明してくださるのが良かったです。
松本先生のトークが面白いから、勉強になってしかも楽しいので最高でした!
第一部から第四部までを一気通貫で学ぶことにより、弁証論治、それに不可欠な基礎理論と診断学の重要性を痛感しました。わたしには事前の中医学の学習歴がほぼ無く、さらに漢方相談の経験も無かったので、一筋縄ではいかない時もありました。ただ回を重ねるごとに少しずつ腹落ちしていくこの内容は、最短で濃密な最高の育成講座だと思います。
全国から環境も年齢も異なる受講生たちとの出会いも私にとってはかけがえのないものでした。
松本先生、これからもよろしくお願いします。
受講中の質問はすぐにお答えします。また、開講中の8ヶ月間、受講生限定のWebページを開設します。 次回講座についての連絡や、松本からみなさんへのお知らせ、受講生のみなさんはからの質問や、ほかのメンバーへ伝えたいことを自由に書き込んでいただけます。
お支払いは「一括」「3回払い」のどちらかをお選びいただけます。※お手続きの都合上「3回払い」は「仮申込特典」とさせていただきます。また、初め「第1部と第2部」をピックアップ受講した方が「第3部と第4部」の受講を決めた場合でも「おまとめ受講料金」を適用させていただきます。決めた時点で、差額を一括でお支払いください。
全4部おまとめ受講料金でOKで受講可能です。1部・2部の分はすでにお支払いしていただいているため、差額を追加でお振り込みしていただくだけで引き続き受講して頂けます。
実際に、目の前の患者さん・お客さまの「不調の仕組み」を分析して(=弁証)、その不調はどうしたら改善するかを見通し(=論治)、そのために必要な漢方薬と養生を選んではじめて身体の不調を治せます。
このスクールでは、弁証論治に最低限必要な知識をギュッと詰め込み、実際にそれを活用するトレーニングであるワークを行います。このトレーニングを経ると、実際の漢方相談の現場で、正しい漢方薬と養生を選択することができるようになります。
このスクールを卒業した後、自身の漢方相談薬店を開業した方もいますし、すでに開業した後、自身のスキルを伸ばしたくてスクールに参加した方もいます。また、他業種から入ってきた方は、「将来のために接客を学んできます」と、ドラッグストアで修行中です。漢方に詳しいスタッフはほかにいないので、重宝されてるそうですよ。
看護師や鍼灸師など、薬業以外の業界から参加されたみなさんは、中医学の知識を組み込んだ自分の仕事を開発したり、自身の今後の人生を考える材料にされたり、それぞれの立場から得た知識を活用されてます。
まずはこのページのお申し込みボタンから仮申込みフォームへのご入力をお願いします。
こちらのスクールでは、受講希望者のご希望曜日をお伺いし、応募が多い日時で開講いたします。 まず、こちらから候補日(例:「第2水曜・木曜」「第3水曜・木曜」など)をお知らせしますので、その中からご参加可能な日をお選びください。できるだけ多くの方が参加できる日時に決定します。
催行可能人数が集まり次第スクールを開講いたします。 開講決定した際に、参加希望者の皆さまにお手続きのご案内をいたします。参加費のお支払い方法は「一括(銀行振込)」または「三分割(PayPal使用)」からお選びいただけます。ただし、仮申込期間を過ぎてのお申込の場合は「一括」のみとなります。
お支払いが完了した時点で「本申込」となります。本申込後、専用Webページにご案内し、申込特典(3点)を指定の場所へお届けいたします。
五行色体表は、中国の伝統医学における五行説に基づいた概念で、人の体質や健康状態を理解するためのツールです。五行説では、宇宙のすべてのものは木、火、土、金、水の五つの元素で成り立っていると考えられています。
これらの元素はそれぞれ色と関連付けられ、体の特定の特徴や症状に対応しています。これらの元素は相互に影響を及ぼし合い、体の健康状態を理解する上で重要な役割を果たします。五行色体表を用いることで、個々の体質や不調の原因を理解し、適切な食事やライフスタイルの調整を行うことができます。
舌診マップシートは、中医学における重要な診断ツールであり、舌の異なる部位が体の特定の内臓器にどのように対応するかを示す地図のようなものです。このシートを利用することで、舌の色、形、表面のコーティングなどの特徴を精密に分析し、それを基に体の健康状態を診断します。
中医学を学ぶ学生やプロフェッショナルにとって、このシートは理論と実際の臨床経験の間の理解を深めるための効果的な学習ツールとなります。また、舌診マップシートを使用することで、診断の精度が向上し、舌の微細な変化を捉える観察力と解釈力を養うことができます。
「アトピーを治すための食べ方(食養生)講座」DVDは、アトピー性皮膚炎に苦しむ方々に向けた食生活指導の講座です。アトピーを悪化させる食品の理解から、炎症を鎮める食材の選び方、正しい食べ方、献立の組み立てまで、具体的な指導を図解を交えて提供しています。日常の食事にすぐに取り入れられる内容で、アトピーの症状改善に役立つ知識と実践方法を学べます。