中医婦人科を学んで、「月経痛・月経不順・PMS」を治せる先生になる
こんなお悩みありませんか?
「患者さんの月経の不調を改善できてない」
「どの漢方薬を選んだらよいか、判断に迷う」
「月経痛・不順・PMSの相談が来たらビビッてしまう」
これらのお悩みを改善するには、中医婦科学(中医学の婦人科)を学ばなくてはいけません。
中医学の婦人科を学ぶステップは以下の3つです。
ステップ1:(中医基礎理論)「陰」「陽」「気」「血」の働きと不調タイプを学ぶ
ステップ2:(中医婦科学)月経の起こるしくみを学ぶ
ステップ3:(中医婦科学)月経痛・月経不順・PMSが起こるしくみと治し方を学ぶ
ステップ4:(方剤学)ステップ3で学んだ「治し方」の沿った漢方薬を学ぶ
あなたが月経痛・月経不順・PMSといった月経の不調を改善できていないのは、ひとりひとり別々の原因で起こっている月経の不調に対し、漢方薬を「体質」や「体格」で機械的に選んでいるからです。
効く漢方薬を選ぶには、このひとの月経痛はどこのどんな弱点により起こっているのか?何が不足しているのか?正常な働きをジャマしている余計な病理産物はないか?を正しく分析し、ベストな漢方薬を選ばなければなりません。
もし、この正しく分析し、ベストな漢方薬を選ぶことができるようになったら?
患者さんに信頼されるだけでなく、リピートが増え、月経以外の相談も持ち込まれるようになり、家族や友人も連れてきてくれる先生のファンが増えるでしょう。
薬局・薬店を経営されている先生なら、毎月の収益が安定し、月経以外の治し方を学ぶ余力が生まれます。お勤めの先生なら、ファンを増やし収益の上がる優秀な人材として、職場でなくてはならない存在になれます。経営に興味があれば、独立開業もできるでしょう。
そこで今回、漢方相談初心者の先生方が患者さんの不調を改善できるよう、
ステップ2:(中医婦科学)月経の起こるしくみを学ぶ
ステップ3:(中医婦科学)月経痛・月経不順・PMSが起こるしくみと治し方を学ぶ
ステップ4:(方剤学)ステップ3で学んだ「治し方」の沿った漢方薬を学ぶ
を一気に学べる講座をご用意しました。
月経とはどのように起こっているか、月経周期は何を意味しているか、月経の不調が起こる仕組み(パターン)とその見分け方、それぞれのパターンのときに使用する漢方薬の選び方。これらをしっかり理解すれば、漢方相談の現場で活用できる一生ものの財産になることでしょう。
この講座を学ぶとできるようになること
月経痛・月経不順・PMSといった不調が起こる仕組みが分かる
自分や家族の月経不調を改善できる
月経の不調を訴える患者さんが来ても、ビビらず笑顔で対応できる
患者さんの月経不調を改善できる
ひとりひとりの患者さんが行うべき「養生」をアドバイスできる
中医学の身体の治し方を知り、婦人科以外の治し方も推論できる
当日の講座はこのように進めます
①講座で学ぶことをイメージします
自分のスタートラインを明確にし、受講後は何ができるようになっているか=ゴールを確認するところから講座を開始します。話を聞いて漠然と「面白かった」で終わらないよう、自分は何ができるようになるのかを自分で決めるステップです。
②毎回1つの不調について、その起こる仕組みを物語(ストーリー)で分類します
中医学はイメージの学問! 月経は「陰」「陽」「気」「血」がダイナミックに関係し合って起こります。これらのどこに狂いがあってその不調が出るのか、分析方法を学びます。
③②でイメージした物語を「逆回し」にし、治し方を決めます
「どうしてそうなったか」が分かれば、「その逆」をやれば元に戻ります。この「逆回し」が治し方。物語毎の治し方を学びます。
④治し方に沿った漢方薬はどれかを学びます
②、③をすっ飛ばして漢方薬を選ぶから、効果が出ないのです! 物語毎の治し方を実現する漢方薬はどれか、日本の店頭で手に入るエキス剤の中からご紹介します。
漢方相談のプロを目指す!
徹底攻略・中医婦人科〔オンライン受講〕
★受講方法
★講座内容
第1講 「月経の起こる仕組みと月経不順」
第2講 「月経痛の治し方」
第3講 「PMSの治し方」
★対象
1、まつもと漢方堂開催「漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール」卒業生
2、漢方相談を仕事にしたいと勉強している薬剤師・登録販売者・鍼灸師などで、
「陰陽」や「気血」「五臓」といった、中医学の基本的な人体理解(中医基礎理論)ができている方
※まつもと漢方堂開催「漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール」卒業生のために設定した講座ですが、その他のみなさんもお入りいただけます
★参加費
●全3講 59400円(税込)
●1講のみ 22000円(税込)
●2講だと 44000円(税込)
★申込方法
最後に……
「最近、忙しさに漢方薬をサボっていると、主人に『漢方薬飲みなよ』と言われるんです」というお言葉を、あるお忙しいご相談者さまからいただきました。
月経痛が激しくて、いつもその期間は動けない奥さまを、ご主人さまはカレンダーを片手に大変気遣っていらしたそうなのです。
それが、月経が来ている時期でも、普段と変わらず動けている奥さまに驚いて、心の底から喜んでいらしたんですね。
お忙しくて、つい漢方薬を飲むのを忘れがちな奥さまに、今はご主人が「漢方薬飲みなよ」とお声を掛けるようになったのです。
漢方薬は、こんな風に、ひとを幸せに変えることができるツールです。
一方、「●年漢方薬を飲み続けたけれども、とくに効果が出ない」というお話も、前年ながらよく聞きます。
不調の方の100%は改善できませんが(できたら「神」です!)、よくなるひとはもっともっといるはず。
漢方薬でよくなった体験をされる方を、もっと増やすことができたら……
これがわたしたちの願いです。
この願いに共鳴されるみなさんと、一緒に学んでいけること。
一緒に結果を出していけることを目指しています。
最後までお読みくださったあなたには、この願いが届いていると信じております。